健康で長生きしよう
病気持ちでお出かけもままならないような状態であれば、楽しみは限定される。
なので、健康なうちに健康を考え、生活をしていく。
生活の中で、無理をしないということ。
特にストレスは病気の原因となることがある。あるというより多いかもしれない。
私もストレスを感じないようにしているつもりが、ついつい考えてしまう。
考えてしまうので、ストレスを感じているのかもしれない。
逆流胃炎かもしれない経験をした。
非常に苦しかった。しばらく寝ていると、治った。
ストレスを感じる前に、行動を起こすことが大切だと考えるが
なかなか行動に起こせない時がある。
ついつい先延ばしにしてしまうのである。
結局は、行動はするが、自分の中で決断をして行動をするのです。
まあ、自分の性格だからなかなか直らない。
病院もサービス業
最近つくづく思うところがある。
それは、病院もサービス業であること。
なぜなら、患者（お客様）が病院へ来て、必要なことをすることで対価を得る。
まさしく、サービス業。
患者を大切にすると、患者が患者を呼び、その病院の経営は盤石となるでしょう。
その反対に、診察などの時にぞんざいに患者を扱うと、すぐに他の病院に行ってしまい、
患者数が激減するでしょう。
前に病院へ行ったとき、診察の部屋に入ると、医師はパソコンの画面を見ていて
こちらをみようとしない。
文句を言うと初めて顔をこちらに向けた。
大した病気ではなかったので、それからその病院へは行っていない。
その後も風邪などの病気の時も、他の病院へ行く。
結局、患者も人間、素敵に診療をしてくれると、
信頼できると考え、また、病気の時にはその病院へ行くと考えます。
医師だって人間
最近、ある炎症で病院へ行くことになりました。
そこで、医師を選ぶことができるようだったのですが、
どの医師でもいいという選択をして診てもらいました。
若い男性の医師でした。
彼は人の目を見て、ちゃんと説明をしますので、
なかなかのものだなあと思いました。
ただ、残念だったのは、少々風邪気味だったのを質問されなかったことです。
自分の専門（整形）のみの診察だったのです。
これらを気づく人とそうでない人がいるのでしょうね。
まあ、画面ばかり見て、患者をものとしか
思わないような医師ではなかったのは幸いでした。
病院の実力は何で決まるか？
病院の実力は、人気があるかどうか？
病院に、いや、医師に人気があれば、全国から患者は探してやってくる。
ただし、人気があると言って、いらない検査を決してしないように。
医術は算術と考え実行していくと、いい患者は離れていきます。
病院の実力は何で決まるか？
病院の実力は入院患者数、それとも通院患者数
手術数なのかどうか？
治療の実績データが豊富なのがいいのには違いないが
本当にそれだけで病院の実力が客観的に決まるのだろうか？
ある医療ジャーナリストは徹底的に現場で取材すると言われます。
緩和病院の有明病院では、緩和ケアの状況を知るために
密着取材として１年間行った方もいらっしゃいます。
その成果もあり、その方の書かれた本は
事実に基づいたことだけですので、迫力はすごいものがありました。
読みながら涙を流したくらいなのです。
私は病院の実力として客観的なデータだけでなく
その病院に流れている人としての患者との接し方でないかと思います。
自分は仮に大病を罹患した時、病院ではなく、
医師を探します。
その探し方は病名の患者団体に加入して、
経験された方々から情報を得ます。
更に、最近では、ドクターの認定もあるようなので
そこに載っている医師も合わせて検討すると思います。
そして、最終的に担当していただく医師を決めるの
その医師の人となりだとおもいます。
